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ドクターフェロー認定試験

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1. 皮膚生理、化粧品の基礎知識(25問)
1)[  ]に当てはまるものを内の選択肢から選びましょう。

非接触生活は炎症を起こす原因物質との接触を断ち、[ 1 ]を改善させるための方法です。

乳液、美容液、クリームなどの基礎化粧品にはタンパク変性物質である[ 2 ]が使用されています。[ 2 ]は[ 3 ]の1つです。[ 3 ]は触れれば誰にでも肌トラブルを起こす可能性があるものをいいます。ところが、どのような化粧品を使っても肌にトラブルが起きない人もいます。肌の強さは[ 4 ]によることが大きいようです。


  1. 一次刺激性物質
  2. 生まれつきの個人差
  3. アレルギー物質
  4. 界面活性剤
  5. アレルギー性皮膚炎
  6. 今までのお手入れ
  7. 接触性皮膚炎

[1]

[2]

[3]

[4]

2)[  ]に当てはまるものを内の選択肢から選びましょう。

角質層の表面は[ 5 ]に覆われていて、肌にうるおいを与える役割を担っています。

[ 5 ]は洗顔をするたびに流れ落ちますが、何もつけなければ新しい[ 5 ]がつくられ、肌はしっとりします。皮膚の役割は体内を守ることなので、化粧水や美容液をつけても肌にしみこむことはありません。

私たちの肌には約1兆個もの[ 6 ]がすみつき、[ 5 ]とともに、肌の健康を守っています。化粧水やクリーム、ファンデーションを日常的につけると[ 6 ]のバランスが崩れ、[ 7 ]が増殖しやすくなります。

加齢によって低下するのは[ 8 ]のみです。[ 9 ]や[ 10 ]はもともとの個人差が大きく、汗や湿度などの外部環境で変動しています。


  1. バリア力
  2. 水分量
  3. 皮脂量
  4. 紅斑値(赤み)
  5. 弾力
  6. 皮脂膜
  7. くすみ
  8. 皮膚常在菌
  9. 悪性菌

[5]

[6]

[7]

[8]

[9]

[10]

3)[  ]に当てはまるものを内の選択肢から選びましょう。

[ 11 ]は効能・効果を表現できず、求められているのは[ 12 ]です。

行政の立場から皮膚に浸透してはいけないものとされています。

なお、薬機法では、PRに「浸透」という表現を使う場合は「角質層まで」と但し書きをすることを義務づけています。

医薬部外品は人体に対する作用が緩和で、効能・効果が期待できるものです。

[ 13 ]の効能・効果を謳う場合はこの扱いとなります。

[ 14 ]は治療や[ 15 ]に使用することを目的としたもので、身体の構造または機能に影響を及ぼすことが目的とされているものです。


  1. 安全性
  2. 医薬品
  3. エイジングケア
  4. 化粧品
  5. 保湿
  6. 予防
  7. 美白

[11]

[12]

[13]

[14]

[15]

4)[  ]に当てはまるものを内の選択肢から選びましょう。

界面活性剤について特徴と用途(日用品、化粧品の成分)

界面活性剤は、水に溶かした時に電離してイオンとなる「イオン性界面活性剤」と、イオンにならない「非イオン(ノニオン)性界面活性剤」に大きく分類されます。

「イオン性界面活性剤」はさらに、アニオン界面活性剤、[ 16 ]及び[ 17 ]に分類されます。

化粧品や日用品も種類によって使用する界面活性剤が異なります。

【イオン性界面活性剤】

1.アニオン界面活性剤

洗浄力が高く、泡立ちが良いことから[ 18 ]や洗顔料に使われます。

2.[ 16 ]

帯電防止効果や殺菌性があるため、トリートメントや[ 19 ]、殺菌剤として使われます。

特にタンパク変性作用が強い界面活性剤です。

3.[ 17 ]

水に溶けたとき、アルカリ性領域ではアニオン界面活性剤の性質を、酸性領域では

[ 16 ]の性質を示す界面活性剤です。洗浄性や気泡性を高める補助剤として使われます。

[ 18 ]、ボディソープ、台所洗剤などに使われます。

【非イオン性界面活性剤】

水の硬度や電解質の影響を受けにくく科学的に安定しています。

クリームや[ 20 ]に使われます。



  1. 蛍光増白剤
  2. 両性界面活性剤
  3. シャンプー
  4. カチオン界面活性剤
  5. 乳液
  6. 柔軟剤

[16]

[17]

[18]

[19]

[20]

5)[  ]に当てはまるものを内の選択肢から選びましょう。

肌の滑らかさは、[ 21 ]が角質を強く接着することで保たれています。

一次刺激性物質である石けんやシャンプー・リンス、柔軟剤のついた寝具や衣類に肌が接触すると[ 21 ]が[ 22 ]されて接着力を失い、[ 23 ]が剥離して立ち上がってしまいます。

角質層のカサつきだけでなく、深部の[ 24 ]をともなう場合もあります。

肌がカサついているときに、皮膚に水分を与えても修復はできません。修復は内側から、体内からしかできないからです。肌のかさつき、乾燥感が気になったら

[ 25 ]で皮膚を保護しながら自然に剥離するのを待ちます。


  1. 皮脂膜
  2. 変性・脱脂
  3. 細胞間脂質
  4. 炎症
  5. ワセリン
  6. 角質片
  7. ピュアなオイル

[21]

[22]

[23]

[24]

[25]

2.日常生活での実践方法、洗剤・化粧品の選び方(15問)

選択肢より正しいものを選びましょう。

[26] アイメイクをしたときに使って落としてもよいものは

[27] 白色ワセリンを寝る前もつけたほうがよいのはどんなとき?

[28] 以下のうち直接肌にトラブルを起こす可能性のあるものは

[29] 肌の弱い人が洗剤を選ぶときに重要なことは

[30] 下記のうち洗濯洗剤について正しいものは

[31] ミネラルファンデーションによく使われる一次刺激性物質は

[32] カラーリング後の肌への影響を小さくするためのポイントに当てはまらないもの

[33] 洗顔時に気をつけることは

[34] 紫外線対策で適切なものは

[35] 水について正しいものは

[36] トイレに行った後の手洗いで適切なものは

[37] 手荒れの理由として考えられるものは

[38] 毛穴の改善にかかる期間は

[39] 思春期のニキビ対策で適切なものは

[40] 赤ちゃんのスキンケアで正しいものは

3.用語解説(5問)

次は何を説明したものか当てはまるものを選択肢から選びましょう

[41] アルカリ性なので肌にとっては刺激となります。健康な肌であれば、接触してもトラブルが出ることはありませんが、他の一次刺激性物質と接触している場合は要注意です。それまで目に見えるダメージがなかった人でも、この要因が加わったことで、接触しているものの影響が、急にトラブルとなって表に現れてくることがあります。夏にかゆくなる、ヒリヒリするという方は、他に接触している一次刺激性物質がないかどうか、チェックしてみましょう。

[42] 大きく無機系(金属系)、合成有機系、天然有機系の3種類に分けられます。無機系は銀、銅など、金属イオンの静菌作用を利用したもの、合成有機系は化学的に合成したもの、天然有機系は一般的に植物が持つ成分を利用したものです。無機系は比較的安定していますが、合成有機系は汗や脂に溶けやすく、問題が起こりやすいと言われています。デスクマットや文房具など家庭用品にはこれを使用したものがたくさんあります。

[43] 有機ケイ素化合物のポリマーのことで、撥水性が強く、化粧品では皮膜形成剤としてファンデーションや日焼け止め、化粧下地などに使用されています。落ちにくい口紅に配合されることもあります。皮膚感作がないと考えられていましたが、肌の弱い方は接触によりトラブルを起こすことがあります。

[44] プールで皮膚、目、呼吸における刺激や痛みとともに、不快な臭いのもととなります。汗や体の汚れが水中に溶けて生じたアンモニア性窒素に塩素が反応してこの物質が生成されます。プールでの刺激は塩素によるものと思いがちですが、実はこれによるものです。混んでいる時間帯はこの量が多くなります。朝の早い時間など、人が泳ぐ前の時間帯を選んで利用すると刺激を避けることができます。

[45] 皮膚刺激物質です。石けんや油脂由来の洗濯洗剤を使用すると、遊離したこの物質が布地に残留し、肌に触れた部分に刺激となります。また、石けん、油脂由来の食器用洗剤、ハンドソープを使用した後は、手にこれが付着しています。その手で顔や髪に触れると、間接接触により肌にトラブルを起こすことがあります。

4.トラブルの原因推測(間接接触)(5問)

下記のトラブルの原因として考えられるものを、選択肢から選びましょう。同じ選択肢を何度使用してもかまいません。答えは一つではありません。カッコ内の数が答えの数です。

※8つの生活習慣はすべて達成しているものとします

[46] お湯洗髪を3ヶ月以上続けていても頭皮のベタつきが治まらない (2つ)

[47] 顎に繰り返しニキビができる (4つ)

[48] 鼻の毛穴が治まらない (3つ)

[49] 唇が荒れる (4つ)

[50] かかとがひび割れる (2つ)

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